「2012年6月」の記事一覧

肝機能の低下を抑えて生活習慣の改善を

肝機能に障害が出てくると、脂肪肝という問題が出てきます。 脂肪肝という言葉は、お酒をたしなむ人にとっては身近な言葉となっています。 この脂肪肝なのですが、文字通りの脂肪です。 それが肝臓にできるから厄介なのです。 肝臓に中性脂肪がたまりすぎて、肝臓の正常な働きを鈍らせる状態のことです。 正常な肝臓でも、その中に2%から3%の中性脂肪が存在します。 この中性脂肪が、10%以上になると脂肪肝とよばれるようになり、 それが肝機能の低下を招くのです。 脂肪肝がどのようにできるか簡単に説明しましょう。 肝臓はご存知のように、糖質やタンパク質、脂肪などの栄養素の代謝をおこなっています。 糖質や脂肪から中性脂肪がつくられ、その中性脂肪は肝臓から血液中に出ていきます。 この中性脂肪が肝臓のスペースの中で2%から3%の大きさであったら、正常値なのですが、 中性脂肪が多くなりすぎると、肝臓では処理しきれず、肝臓の中に脂肪の塊である、 脂肪肝がどんどんできていくのです。 脂肪肝の増加は、すなわち肝機能の低下を意味しています。 肝臓は沈黙の臓器とよばれています。 肝硬変、肝臓ガンなどはある日突然現れるような印象がありますが、 長い間肝臓の中でおこっていることがらなのです。 日頃の健康状態のチェックは欠かせないということですね。

肝機能の低下はお酒が原因ではなかった?

「今日は、休肝日。」という言葉をよく聞くことだと思います。 文字通り、肝臓を休める人いうことになるのですが、これは一般的には、 お酒を飲まない日ということです。 お酒を飲む習慣のない人には、なかなか理解ができないと思うのですが、 お酒を飲む人にとっては、一日でもお酒を飲まない日というのは、なかなか ガマンしづらいモノなのです。 それはヘビースモーカーが1日タバコを吸わないのと似ているかもしれないですね。 休肝日を作る、ということはとりもなおさず、肝機能の低下を抑えることがその目的です。 肝臓の病気には、肝硬変や肝臓ガンなどがあり、肝臓の機能に異常が見受けられる人は 日本に300万人以上もいるといわれています。 一般的に肝機能の異常というと、その原因となるものは、お酒と相場がきまっているように思われがちです。 欧米人で、肝機能に異常がある場合の原因にお酒が関係していることが多いようです。 一方日本では肝機能の低下は、必ずしもお酒だけのせいではなく、そのほとんどが肝炎ウィルスが、 関係しているようです。 このように見てみると、お酒だけが原因とはいえないのですね。 もっとも、肝機能を上げるために、お酒を断つことは多いに効果があるようです。

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